ボードゲーマーよ、これが神経衰弱だ!
コンセプト:
究極の神経衰弱を追い求めたのがこの「くるりん動物園」です。
絵柄が両面に描かれているというだけで圧倒的に難易度は跳ね上がり、さらにその絵柄は何とも名状しがたい混ぜ合わさった動物達。たった9種類の絵柄しかないのにもかかわらずこんなにも覚えられない。史上最高難度の神経衰弱を目指しました。
ゲーム概要:
「くるりん動物園」は両面に絵柄が描かれたカードを使った神経衰弱です。ルールはほぼトランプの神経衰弱ですが、大きな違いが1点だけ。
『プレイヤーがめくったカードをターン終了時に元に戻さない』
これだけで、ゲームの難易度は大きく変わります。さっきまでそこにあると思っていたカードが、ひっくり返されてしまえば裏表が変わってなくなってしまうのですから。カードが裏返される度に見えていない面の絵柄を覚えなおしていくのは至難の業です。
しかも描かれている絵柄はとにかく覚えにくい不思議なキメラ動物達。ここにウサギがいたはずだと思ってめくってみたらウサギ耳の別種だったなんてことが度々起こります。
さらに、この両面神経衰弱ではまだ見ていない絵柄を探す時ですらただの運任せではありません。次のプレイヤーがカードを取れないように上手にカードを選んでめくることも重要な選択になるのです。
絵柄はたった9種類しかないのにきっと誰もが頭を抱えてプレイすることでしょう。本当に神経が衰弱しそうな究極の神経衰弱に是非挑戦してみてください。
ルール詳細:
ルールの詳細が気になる方は以下のリンク先をご覧ください。
ルールブック
コンポーネント:
【くるりん動物園】
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:15~30分
価格:1200円(イベント特価900円)